船橋市に業務用加湿空気清浄機と微酸性電解水を寄贈 クボタ2020年7月27日
(株)クボタは、同社京葉工場が立地し同社ラグビー部「クボタスピアーズ」の本拠地でもある千葉県船橋市に、同社グループが製造販売している業務用加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー」と、ピュアウォッシャー機内で生成される「微酸性電解水」を寄贈した。ピュアウォッシャーは船橋市役所内に設置され、微酸性電解水は市内スポーツ施設の除菌に活用する。
ピュアウォッシャーから微酸性電解水を取り出す
同社は新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、医療機関や自治体にピュアウォッシャー50台を順次寄贈している。
船橋市は京葉工場が立地・操業しているほか、クボタスピアーズが2016年に「相互連携・支援協力に関する協定」を締結していることから、ピュアウォッシャーと微酸性電解水の寄贈を決めたもの。
ピュアウォッシャーは、7月31日に船橋市役所内食堂に1台設置。ピュアウォッシャーの除菌・加湿・消臭・空気清浄の機能により、空気環境を安心・快適にする。除菌については浮遊ウイルスや浮遊菌を99%抑制し、捕えた菌・ウイルスは次亜塩素酸の力で分解する。
また、クボタスピアーズクラブハウス内に設置しているピュアウォッシャーで生成された微酸性電解水を取り出し提供する。
微酸性電解水は、船橋市運動公園で施設の除菌などに使用。強い除菌力と高い安全性を両立した微酸性電解水をピュアウォッシャー機内で生成し、毎分5L程度を直接取り出すことができる。除菌水として消毒・除菌・消臭などに使うことができる。
また、水道直結式のため給排水の手間が一切なく、容易にいつでも微酸性電解水を取り出すことができる。
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