複数のハンドツールを発売 ハスクバーナ・ゼノア2020年9月8日
ハスクバーナ・ゼノア(株)(埼玉県川越市、ライアン・ウェッセルシュミット社長)は、今月上旬から来月上旬にかけ剪定鋏や刈込鋏などハンドツールの新商品を複数市場に投入する。
給脂可能なセンターオイルボルトが付く
剪定鋏3種、手鋸3種、高枝鋸、刈込鋏2種、太枝切鋏6種の合計15種類のハンドツールを9月から10月にかけて発売する。
刈込鋏と太枝切鋏が10月上旬で、それ以外は9月上旬から順次店頭に並ぶ。
最も価格が安い剪定鋏(SC20-55=1800円)は、趣味にも仕事にも使える高品質な剪定鋏で、高炭素鋼性のブレードと深い樹液溝付き。握りやすいラバーグリップとスプリングダンパが疲労を軽減する。重さ230g、全長19㎝、切断直径20㎜。
同じ剪定鋏でも長時間作業に向いてるのがSC25-55NB(4800円)。独自のニードルベアリングシステムの採用で摩擦力を大幅に削減するもので、スピーディーに作業ができ、手や腕に負担がかからないという。
いずれの剪定鋏にも分解せず給脂可能なセンターオイルボルトが付いていて、メンテナンスして長く使用できるとしている。
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