人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
日本曹達 231012 PC
JA全中中央SP

「ヤンマー学生懸賞論文」新潟医療福祉大の学生が大賞受賞2021年2月25日

一覧へ

ヤンマーアグリが募集した「第31回ヤンマー学生懸賞論文・作文」で、NSGグループの新潟医療福祉大学の学生の懸賞論文が大賞を受賞した。

大賞を受賞した学生大賞を受賞した学生

ヤンマーアグリは、次世代を担う若者たちに農業の未来について広く自由な観点で論じてもらうことを趣旨として、1990年から「学生懸賞論文・作文募集事業」を実施。今年度は、「"農業"を"食農産業"に発展させる」をテーマとした論文・作文を募集し1月29日、優秀作品として論文13編(大賞、特別優秀賞、優秀賞)、作文13編(金賞、銀賞、銅賞)を決定。同学社会福祉学科4年の福原早友美さん、遠藤菜夏さん、丸山華奈さんらの論文『教育産業に参入する「畑の共生教室」―食農福教育プログラムの開発―』が大賞に選ばれた。

福原さんらは、共生型農園を活用した食農福教育プログラムを開発。「畑の共生教室」といえる食農福教育プログラムは、教育産業への参入の有用性と参入に向けての課題抽出を目的として、専門ゼミナールでの農福連携研究を通して福祉の根幹である「共生社会の実現」について深く考え、研究してきた。

学生らは、「老若男女、障害のあるなしに関係なく集い、耕し、語り、収穫し、食べる、そんな活動を続けてきた私たち学生の小さな畑。精神障害を有する無類に優しい農園長たちに教えを請いながら、『共生』の意味は深く心に刻まれ、自分事として感じられるようになった。その体験を、未来を担う子供たちへ伝えるため、食農教育に福祉マインドを組み合わせた新しい教育プログラムを本気で考えた」としている。

受賞にあたり福原さんは「このたび大賞を頂きまして、喜びと驚きの気持ちでいっぱい。ゼミ教諭の原口先生をはじめ、たくさんの方々にご尽力いただき、大賞という素晴らしい賞を頂くことができました。これを励みに今後も研究を続けていきたいと思います」と話している。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る