ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
熊本県にあるJA本渡五和管内のポンカン出荷が最盛期を迎えた。天草市の同JAみかん選果場では年明けは、4日から選果が始まった。
果後最終チェックされるポンカン
JA本渡五和のポンカン生産は大正末期から始まり、2024年産は100年目を迎え、現在は生産者97人が約40ヘクタールで栽培する。最も収穫時期が早い太田ポンカンは12月中に100トンを出荷。今後は高しょう系、低しょう系の出荷が続き、合計180トンの出荷を目指す。24年産は例年と比べ果実品質も良好となっており、年末まではギフト注文を中心として販売したが、年明けからは主に量販店で販売する。JAみかん選果場の夏井場長は「良質な100周年の記念ポンカンを多くの人に味わってほしい」と話した。
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