買うより、借りる時代へ「農機具レンタルサービス」農機具王三重店で開始2025年6月5日
中古農機具の買取・販売を手がける「農機具王 三重店は、6月から新たに「農機具レンタルサービス」を開始。農機をサブスク感覚で気軽に使える新しい農業のカタチを提案する。
同サービスは、これまで農機具について生産者から寄せられた「1年のうち、数日しか使わない」「処分も管理も大変」などリアルな声に応えるべために開始。"サブスク感覚"で使えるレンタルスタイルにより、購入・保管・修理という農機の課題を一気に解決する。
レンタル価格表
農業の現場では「コストを抑えながら効率化したい」というニーズが高まっている。特に農機具は導入コストも維持費も高く、保管スペースも必要であることから、農機具王 三重店では「持たない農業」という新しい価値観に注目。農業をもっと柔軟に、もっと自由 にするため、レンタルという選択肢を提供する。
同サービスは、農業機械を必要なときだけ、手軽に借りて使え、初回利用者は洗車料金が無料となる。「借りて、使って、返すだけ」で倉庫いらず・修理いらずのスマート農業生活が実現。取り扱い機種は、トラクター・田植え機・コンバイン・草刈機・発電機など幅広く展開する。在庫はすべて完全予約制で繁忙期は予約必須。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
(446)人手不足ではなかった?米国のトラックドライバー問題【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月1日
-
【役員人事】JA全農 経営管理委員(7月31日付)2025年7月31日
-
【役員人事】JA全農 理事体制(7月31日付)2025年7月31日
-
【全中教育部・オンラインJAアカデミー】「激動する世界とその見方、学び方」 世界の変化と日本外交の行方 元外務次官の薮中氏が講演2025年7月31日
-
"寄り添う"活動で信用・期待に応える態勢づくり JA共済連2025年7月31日
-
共済金支払総額3兆5475億円 経常利益1002億円 JA共済連決算2025年7月31日
-
【人事異動】農水省(8月1日付)2025年7月31日
-
【人事異動】JA共済連(7月31日付)2025年7月31日
-
6月の米の家庭内消費、前年同月比で4ヵ月連続のマイナス 農水省の「需要上振れ」と整合せず 米穀機構2025年7月31日
-
米高騰 根底には産地の弱体化 食糧部会で現場の声2025年7月31日
-
加工原材料向け備蓄米 随契販売実施 8月1日申込 農水省2025年7月31日
-
米流通「目詰まり」確認できず 流通多様化で系統集荷34万t減 農水省2025年7月31日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】日米関税交渉の評価で見落とされている視点2025年7月31日
-
切り花価格の高騰で消費者は買い控え【花づくりの現場から 宇田明】第65回2025年7月31日