40品種を食べ比べ「ブルーベリー狩り」予約開始 ブルーベリーラボ直方2025年5月12日
福岡県直方市にあるブルーベリー食べ比べ観光農園「ブルーベリーラボ直方」は6月7日、40品種・400本以上のブルーベリー摘み取りながら食べ比べができる人気のブルーベリー狩りのシーズンをスタート。5月12から予約受付を開始する。
ブルーベリーラボ直方は、福智山の麓にあるブルーベリー食べ比べ観光農園。元ナースの園主が農業経験ゼロ・農地ゼロから始めて農地を取得し、農業者としてブルーベリーを栽培。現在では観光農園として40品種・400本以上を栽培している。
ブルーベリー狩りではジューシーな果汁あふれるものから、甘味と酸味のバランスに優れたものまで、時期ごとに異なる味わいが楽しめる。また、500円玉サイズの大粒ブルーベリーや、珍しい"ピンク色のブルーベリー"も登場することがある。
栽培には、ブルーベリー本来の美味しさを引き出す「養液栽培」という特殊な栽培方法を採用し、すべてポットで栽培することで、品種ごとの味の違いや個性がよりクリアに楽しめるのが特徴となる。ブルーベリー狩りは1時間制で、時間内に園内の品種を自由に食べ比べできる。
園内は全面防草シートを敷いており、足元も快適。完全予約制のため、混雑せず、自分のペースでゆったりと楽しめる。また、園内には、自家農園の果物や地域のものを使ったかき氷やスムージーなど手作りスイーツを提供するカフェ「Hello BAKE」も併設している。
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