人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

【TPP】「決議守り抜け」自民議連が決議2014年10月23日

一覧へ

 10月25日から豪州シドニーで開催されるTPP閣僚会合を前に、自民党の議連「TPP交渉における国益を守り抜く会」が総会を開き、衆参両院の農林水産委員会決議を守り抜くよう政府に要請する決議を採択した。

nous1410230301.jpg 新会長に就任した江藤拓前農林水産副大臣は「覚悟を持って会長を引き受けた。今、大変重要な局面を迎えていると言われている。農林水産委員会で西川大臣は“国会で決議は守られたと評価していだける結果に必ず導く”と固い決意を述べた。当然、そうでなければならないというのが総意だと信じている。
 国益とは何であるか、交渉では取れるものはしっかり取ってもらわなければ困る。そして国民の安全安心が損なわれては困る。国家の安全保障も常に念頭に置いた交渉が望まれる。今こそ、一致団結して、自民党として国民との約束を守るという意思を強く持って活動していきたい」とあいさつした。
 会ではTPP政府対策本部から19日からの首席交渉官会合の概要や閣僚会合の予定などの説明を受けた後、「TPP交渉に関する決議」を採択した。

【TPP交渉に関する決議】(前文)
○TPP交渉は平成25年2月23日に安倍総理とオバマ大統領が「両国ともに二国間貿易上のセンシティビティが存在する」と確認したことを受け、同年7月23日に交渉に正式に参加した。
○TPP交渉への正式参加を受け。当時「TPP参加の即時撤回を求める会」であった当議員連盟の名称を、現在の「TPP交渉における国益を守り抜く会」に変更して再出発をした。
○交渉参加以来、今日まで1年3か月間、「TPP交渉における国益を守り抜く会」の活動や、衆参両院の農林水産委員会の決議により、これまで粘り強い交渉が行われた。言い換えれば「TPP交渉における国益を守り抜く会」があったからこそ、これまで粘り強い交渉が行われ、政府を支えることにもつながったと自負している。
○今日、特に日米の二国間の交渉の状況は、未だ大きな溝があると言われているものの、間合いが詰まってきたとも言われており、重大な局面にある。
○われわれ議員連盟は、今後の交渉においても衆参両院の農林水産委員会の決議を守り抜くことを、ここに改めて政府に対して強く求める。


(関連記事)

【TPPと農協改革】解体させられた韓国の中央会 FTAで農協分割(2014.10.09)

米価下落でほくそ笑む人たち(2014.10.06)

TPPは憲法違反 提訴に向け準備会を結成(2014.09.29)

TPP効果による酪農崩壊の危機(2014.06.30)

TPP交渉の中断(2014.05.26)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る