種まきから収穫まで「枝豆づくり体験」保育施設と連携 パルシステム群馬2024年4月26日
パルシステム群馬は4月下旬から、県内の保育施設やパルシステム利用者と連携し、各施設や家庭での枝豆栽培を応援。参加者に種を提供し、栽培方法を伝える。栽培体験を通じて参加者同士がつながり、育てることの楽しさや収穫の喜びを分かち合う。
枝豆栽培には、県内の保育園や幼稚園、こども園に通う幼児やパルシステムを利用する家庭の子どもたちが参加。参加者には、群馬産直協議会「めぐるんま」事務局が枝豆の種と栽培方法の動画(二次元コード)を事前に送付し、子どもたちは家族と一緒に栽培を始める。
発芽から収穫までの成長のようすを伝えたり、困りごとを相談するツールとしてLINEオープンチャットを活用。投稿は参加者同士や生産者、パルシステム群馬の利用者や役職員などと共有できる。また、写真の投稿でプレゼントがもらえる「目指せ!!えだま名人!!」を開き、「えだま名人賞」として10人にプレゼントする。
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めている。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりをめざし、群馬の魅力を発信している。
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