省力化や新品種など36の研究紹介 「最新農業技術・品種2017」2017年5月17日
農水省は全国の研究機関で開発された新技術のなかから、優れた36の技術・品種を「最新農業技術・品種2017」にまとめ、5月16日にホームページで公開した。
「最新農業技術・品種」は毎年、開発された新技術のなかから現場への導入が期待される品種や技術を広く紹介するために作られている。
今回、カドミウムを吸収しない水稲など、飼料用米、小麦、大麦、野菜、花きでそれぞれ特徴をもった新品種の紹介と、省力化や病害虫への防除などの栽培新技術、クラウドを使った鳥獣被害対策など、36の研究が掲載された。
各研究を担当する主な開発機関や問い合わせ先もPDFデータで記載されている。
ダウンロードは農水省ホームページから。
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