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世界に誇れる「ちゃんぽん」文化【消費者の目・花ちゃん】2021年8月4日

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コロナ禍のオリンピックが開幕しました。開会式は歌舞伎とJAZZピアノ、木やり唄とタップダンス、欽ちゃんの仮装大賞を彷彿とさせるピクトグラムをテーマにしたパントマイムなど、これでもかと詰め込んだおもちゃ箱のような楽しい内容でした。伝統文化と外来文化が「ちゃんぽん」になっているのは、日本のありようそのものだと感じました。

極めつけは入場行進で流れたゲーム音楽で、「ちゃんぽん」文化の中に生まれた、世界に誇れる文化だと思います。結婚したての頃、妻と一緒に睡眠を削りながら夢中でドラゴンクエストに興じていました。今から30年以上前の話ですが、ドラゴンクエスト「序章:ロトのテーマ」でギリシャ選手団が入場してくると、ゲームの世界感がよみがえってきて、思わず胸が熱くなりました。

精神的にも肉体的にも健康に生きるためには、文化・芸術とスポーツが無くてはなりません。コロナ禍にあって我々は文化やスポーツに触れる機会を著しく制限されていますが、TV画面越しとはいえ、選手たちの思いや鍛え上げられた肉体の躍動は十分感じられます。若い世代がめざましい活躍をしているのを見ると、日本の将来も捨てたものではないなと感じます。

自国の選手の活躍を見るのはうれしいものですが、事前合宿を受け入れたホストタウンと各国の選手たちの交流のニュースには心が温かくなる思いがします。コロナ禍でやむなく受け入れを断念した市区町村は本当に悔しかったと思います。ボランティアも然り。本当はやらせてあげたかった。ホストタウンやボランティアで大会に参加できるのは自国開催ならではの特権だからです。コロナ感染が拡大する中、無事閉会を迎えられることを祈るばかりです。

本コラムの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。
【消費者の目:花ちゃん】

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