【JA人事】JA木曽(長野県)2013年6月20日
木曽農業協同組合(JA木曽、長野)は5月29日、第40回通常総代会を開き、役員の改選を行った。小幡公良氏に代わり新たに前農業生活部セレモニー事業企画室長の高橋徳氏が組合長に選任された(文中、敬称略。常勤など主な役員のみ掲載)。
▽代表理事組合長 高橋徳(=写真右)
▽代表理事専務理事 田屋万芳
▽常務理事 中島拓也
▽代表監事 倉本岩雄
▽常勤監事 坂屋久巳
【新組合長略歴】
たかはし・のり
昭和26年12月5日生まれ
昭和49年4月木曽農協入組、平成14年1月生産部長、18年3月南部事業部長、19年2月同部長兼南木曽支所長、20年2月農業生活部長、23年2月農業生活部セレモニー事業企画室長
【組合長就任にあたって】
木曽路は、長野県の南西部にあり島崎藤村の夜明け前の一小節に
「木曽路はすべて山の中である」
と書かれているとおりの風光明媚な場所が多い山間地域です。
木曽は、漆器・ヒノキ傘・赤カブ漬・お茶・すんき漬・木曽の五木で作る木工品など、山間地ならではの特産品があります。農産物は、美味しいそば・「御嶽はくさい」・インゲン・糖度たっぷりのトウモロコシ、花卉ではアルストメリア・トルコギキョウ・オリエンタルゆり等が盛んです。畜産では、県内有数の子牛生産地として「木曽牛」のブランド化を目指し、子牛の繁殖に取組んでいます。
また、木曽川の源流の郷として、山林と水田の持つ多目的機能を発揮し中京地区の水瓶を担っています。
JA木曽では、四季折々の安全・安心な農畜産物を消費者に届けるよう日々努力しています。ぜひ一度お越しいただき、そして皆さんとの触れ合う機会をお待ちしています。
JA木曽を取り巻く環境は厳しい状況でありますが、JAが未来にわたり組合員・利用者・地域社会に貢献していくため3年先、6年先を考え「農業とくらし、地域とともに歩み続けます」を長期構想のビジョンとしてかかげ、「農をつくる」「くらしをつくる」「JAをつくる」の分野に取組んでまいります。
(JA木曽ホームページより)
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