A-FIVE、JA三井リースが業務提携2013年9月12日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)とJA三井リース(株)は9月11日、業務提携の覚書を締結した。
業務提携の主な内容は、[1]農林漁業者と関連業者のバリューチェーン結合や再生エネルギーの促進に向けた意見交換[2]専門的知見に基づく業務支援[3]研修や会合での相互協力、となっている。
具体的な取り組みとしては、A-FIVEや各サブファンドが出資して6次産業化をめざす事業体に対し、経営コスト削減などの観点から、農業リースの分野でさまざまな知見を持つJA三井リースの事業を紹介し、その有効活用や情報提供を行うといった経営支援、JA三井リースによる農機・設備や財務会計などの幅広い技術・経営指導などがある。
A-FIVEでは、今後も「農林漁業や関連産業の発展に持続的に取り組む事業者との連携強化を進めていく」考えだ。
(関連記事)
・3件の初出資案件を決定 A-FIVE(2013.09.03)
・A-FIVE、新たな支援先4件を決定(2013.08.27)
・A-FIVE、新規支援先1件を決定(2013.07.31)
・長野県松本市で「6次産業化シンポジウム」(2013.07.09)
・A-FIVE-J、新規支援先1件を決定(2013.06.26)
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