A-FIVE-J、新規支援先1件を決定2013年6月26日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE-J)は6月24日、25年度事業として新たにサブファンド1件の支援を決めた。
今回支援が決まったのは、(仮称)十八6次産業化支援投資事業有限責任組合。福岡県の(株)ドーガン・インベストメンツ、長崎県の(株)十八銀行が出資し設立する「『元気な長崎』応援ファンド投資事業有限責任組合(仮称)」などが計5億100万円、A-FIVE-Jが5億100万円をそれぞれ出資し、総額10億200万円のファンドになる。
◇
また、現在、新たな支援先候補についてのパブリックコメントを募集している。
サブファンド名は、(仮称)SMBC6次産業化投資事業有限責任組合で、東京都のつくばテクノロジーシード(株)、三井住友銀行などが計10億円、A-FIVE-Jが10億円を出資する予定。
パブリックコメントは、Eメール、郵便(〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエスト20階)、FAX(03-5220-5778)のいずれかで、7月3日17時まで受け付けている。
(関連記事)
・A-FIVE-J、新たな出資先を決定 東北と長野県(2013.05.31)
・6次産業化ファンド 25年度の募集を開始(2013.04.10)
・「地域発のバリューチェーン構築を」A-FIVE-J(2013.03.29)
・JAグループが6次化ファンド設立 (2013.03.26)
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