4年連続全国目標達成めざす JA共済連2014年4月17日
全国普及推進進発式を開催
JA共済連は4月16日、平成26年度の事業量目標達成に向けて、都道府県本部長・副本部長・普及担当部長はじめ約250名が参集して、進発式を行った。
平成25年度のJA共済事業は、「3カ年計画」初年度として、3Q訪問活動を通じた「あんしんチェック」による保障点検の強化、「はじめる運動」を通じたニューパートナーへの取組み強化などにより、推進総合目標・重点施策目標ともに、3年連続で全国目標を達成した。
今年度の進発式は、4年連続して全国目標を達成する決意を確認するものだが、安田舜一郎会長は開会のあいさつで「『ひと・いえ・くるまの総合保障』の確立に向け、地域特性にもとづくエリア戦略を導入・展開し。既契約者にたいする『3Q訪問活動』および未加入者に対する『はじまる活動』を柱とする地域に密着した『面の推進活動』を展開していく必要」がある。
「今後も、JA共済の使命を果たすべく、本日の進発式を契機に、組合員・利用者のニーズに沿った推進活動を強力に展開するとともに、平成26年度の事業量達成をめざし、全本部の力を結集し総力を上げて」取組むよう要請し「私もみなさまと一丸となって、計画の達成に向け邁進して」いくと決意を語った。 進発式では、このあと、今年度の全国目標が披露され、鏡開きが行われ、倉内巌副会長が「取り巻く環境は大変厳しいものがありますが、何としてでも、系統一丸となって、全国目標の達成に向けて総力を結集しよう」とあいさつし乾杯の音頭をとった。
さらに6地区を代表する県本部普及担当部長がそれぞれ力強く決意表明を行い、「来年度、また、この場所で皆さんと目標達成の喜びをわかちあいたい」と横井義則理事長があいさつし、散会した。
(写真)
上:あいさつする安田会長
下:目標達成を誓い乾杯する倉内副会長
(関連記事)
・東海・北陸に業務センター新設 JA共済連(2014.04.09)
・「失敗恐れず挑戦を」 148人がJA共済連入会(2014.04.03)
・若年層の「加入しやすさ」向上 JA共済連(2014.03.31)
・地域に密着した「面の推進活動」展開 JA共済連(2014.03.31)
・農業リスク分野で提携 JA共済連と東京海上日動(2014.03.24)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日