熊本地震建更被害契約件数7万8703件 JA共済連2016年8月18日
JA共済連は、8月10日現在の「平成28年熊本地震」にかかる建物更生共済の支払件数・金額についてまとめた。
これによると、8月10日現在の被害契約件数は7万8703件、支払額は1247億円となっている。
主な被災県の支払状況などは以下の通り(左から、県・被害契約件数・査定終了契約件数・支払件数・支払額)
△熊本・6万9246件・6万8958件・6万7420件・1202億円
△大分・4594件・4594件・3805件・32億円
△その他・4863件・4863件・2487件・13億円
△合計・7万8703件・7万8415件・7万3712件・1247億円
これまでの大規模地震にかかる建物更生共済支払金額でもっとも多かったのは東日本大震災(平成23年3月)の9349億円、次いで阪神・淡路大震災(7年1月)の1188億円、新潟県中越地震(16年10月)773億円だったので、今回の熊本地震は阪神・淡路大震災を上回る被害となっている。
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