高校生のビジネスプラン ファイナリスト10プラン決定 日本公庫2018年12月4日
日本公庫はこのほど、第6回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会に進出するファイナリスト10プランを公表した。1月13日都内で開く最終審査会でのプレゼンテーションで本グランプリを決める。
過去最多、エントリー総数4359件(396校)から10件が選ばれた。今回はITを活用し社会課題の解決を図るものや、地域資源の活用やインバウンドへの対応などをテーマにした高校生ならではの創造力溢れるプランが選出された。
選ばれたファイナリスト10プランは次の通り(敬称略)。
▽宮城県農業高等学校「ラピスネイルで赤ちゃんを守れ!~産業廃棄物を利用したインスタ映えする虫よけ商品~」
▽栃木県立鹿沼南高等学校 「~農業女子のための~人と環境と地元に優しいトマトタールに特化した手指洗浄剤の開発」
▽広尾学園高等学校「 "My Wish in Japan !"」
▽横浜市立南高等学校 「★HAPPY GOLDAY★~カンボジアの貧困層と日本の赤ちゃんを黄金のシルクが救う~」
▽洗足学園高等学校「人間の敵「G」が悪者からヒーローに?!」
▽京都府立木津高等学校「階段は健康寿命の架け橋~運動不足すぎる日本人への警鐘~」
▽大阪市立鶴見商業高等学校「訪問演奏(演技)紹介センター~優しさで広げよう歌と踊りの輪~」
▽広島市立広島工業高等学校「自転車の交通安全支援サービスBT3S(Bicycle traffic safety support services)」
▽徳島県立阿南工業・阿南光高等学校「バンブービジネス」
▽熊本県立水俣高等学校「小径丸太廃材を活用した教材キットの開発・販売」
(関連記事)
・中瀬さんが最優秀 日本農業経営大学校初の卒業生ビジコン(18.09.06)
・高校生のビジネスプラン 大阪府立三国丘高等学校がグランプリ 日本公庫(17.01.12)
・高校生のビジネスプランコンテスト 日本公庫(14.12.11)
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日