「個性生かして組織のため努力を」 JA共済連で新入職員入会式2022年4月5日
JA共済連は4月4日、東京・千代田区のJA共済ビルで、今年度新入職員の入会式を行った。入会式で青江伯夫経営管理委員会会長は、法隆寺の例を挙げ、1400年も残存している理由は、日当たりがよく育ちのよい木だけでなく東西南北それぞれの木を組み合わせて建築されていることを挙げ、それぞれの個性をいかして、JA組織のために努力するように」と激励した。
JA共済連の新入職員入会式
入会式はコロナウイルスの感染対策から、全国本部の新人職員33人が会場に出席し、各都道府県本部の123人はオンラインで参加した。青江会長は、協同組合組織にとって大事なのは「人」であることを強調し、4年前、地元岡山県で発生した西日本豪雨の被災者から、JAの建物更生共済が大変喜ばれたことや、父親を亡くした子どもが生命共済で、無事、高校を卒業でき家族からも感謝されたことの体験をもとに、JA共済の果たしている役割を強調した。
決意表明で、山口県本部の金島詩織さんは「JA共済連の職員として必要なスキル・知識を身に付けるとともに、組合員・利用者の方々のニーズに応えるべく、日々努力し、挑戦していく」決意を表明。全国本部の遠藤碧人さんは「新型コロナが猛威をふるい始めてから約2年経ち、JA共済連の理念である相互扶助の考え方がより一層必要となる今だからこそ、新入職員同士団結し、助け合いの輪を広げていくことを約束する」と宣言した。
新入職員を激励する青江会長
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