中間決算 純損益34億円 前年同期比19億円増 共栄火災2024年11月21日
共栄火災海上保険は11月20日、2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表した。
元受正味保険料は、火災保険や自動車保険の増収等により、対前年同期比70億円増収の1064億円、正味収入保険料は、対前年同期比49億円増収の920億円となった。
一方、正味支払保険金(含む損害調査費)は、自動車保険や新種保険の支払増加等により、対前年同期比で28億円増加の550億円。この結果、正味収入保険料から正味支払保険金、正味事業費を除いた収支残は、対前年同期比で6億円増加し、22億円となった。
保険引受損益は、当年度に発生した台風10号に伴う支払備金の増加や、保険料の増収に伴う責任準備金(未経過保険料)負担の増加および異常危険準備金の取崩額の減少等により、対前年同期比71億円減少し37億円。資産運用損益は、有価証券評価損の増加等から、対前年同期比で47億円増加の89億円となった。
以上の結果、最終の中間純損益は、対前年同期比で19億円増益の34億円となった。
ソルベンシー・マージン比率は、中間純利益の計上等によるソルベンシー・マージン総額の増加等により、対前年度末比37.3%ポイント上昇の1172.5%。
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