くしまアオイファームと協業 冷凍自販機を活用したさつまいも商品を販売 JA三井リース2025年1月15日
JA三井リースは、2023年7月から開始した冷凍自販機事業に関して、新たに株式会社くしまアオイファーム(宮崎県串間市)と協業。同社の冷凍食品の販売を開始した。
くしまアオイファームは、さつまいもの生産・加工・販売を自社で一貫して行っている農業法人。生鮮品として流通しているさつまいもや、自社ECサイト「サツマイモ専門店オイモール」で冷凍焼き芋など加工品の販売している。また、さつまいもの輸出にも先進的に取り組み、2023年度の輸出量の約5分の1を占めるなど、近年増勢が続く日本産さつまいもの取扱いにおいて日本を代表する企業となっている。
このほど、JA三井リースが冷凍自動販売機を設置し、事業パートナーとともにロジスティクス機能を提供することで、冷凍焼き芋・大学芋・いもけんぴ等の商品を24時間いつでも購入できるようになった。東京都内および埼玉県内にある「三井のリパーク」を中心とした10か所の敷地内に冷凍自動販売機を各1台ずつ、合わせて10台を設置し、販売開始した。
くしまアオイファームでは、宮崎県をはじめとする国産さつまいものみを使用。また、「大学芋」はマタニティフード協会から母体に配慮した食品として認定を受けており、妊産婦も安心して食べられる。
JA三井リースは、冷凍食品の市場拡大が進むなかで、新たな販売機能を提供することで冷凍食品事業のさらなる成長に貢献していく。
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