北洋銀行と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年2月27日
日本政策金融公庫農林水産事業は2月26日、北洋銀行(北海道札幌市)と「農業融資分野におけるCDSに関する基本契約」を締結した。
この契約の締結により、日本公庫農林水産事業がCDSに関する基本契約を締結している金融機関は、合計で142機関となった。
CDSは、クレジット・デフォルト・スワップの略で、補償手数料を支払うことで信用リスクのみを移転する取り引き。同公庫の農林水産事業は、民間金融機関による農業分野への融資参入を支援するための信用補完スキームとして、CDS業務に取り組んでいる。
この契約は、金融機関が農業者に融資した金額の一定割合を同公庫が信用補完することで、無担保・無保証の融資が可能になるなど、農業者のニーズに応えるもの。
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