豪州向け 玄米輸出解禁 現地での精米条件に2016年5月16日
これまでオーストラリアは日本産玄米の輸入を禁止していたが、日豪間の植物検疫協議の結果、日本産玄米をオーストラリア内で確実に精米することを条件に輸出が可能となったことを、農水省が5月13日に公表した。
これまで発芽能力を持つ玄米が種子として使用されることなどにより種子伝染性ウイルスのまん延のリスクを懸念し、オーストラリアは日本からの玄米の輸入を禁止していた。また輸入にあたって、オーストラリア側は蒸熱処理など発芽能力を完全に失わせる処理を植物検疫条件として求めていた。
これに対して玄米は精米加工によって発芽能力が失われるため、現地で確実に精米することを条件に輸出が可能となるよう協議を行ってきたところ、オーストラリア側はこれを認め、植物検疫条件に合意した。
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