人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

稲・麦の遺伝資源検索をワンストップ化2019年4月15日

一覧へ

 農研機構と国立遺伝学研究所、京都大学は、平成31年4月11日、国内の代表的植物遺伝資源保存事業である農業生物資源ジーンバンク(NAROジーンバンク)とナショナルバイオリソースプロジェクト(NBROP)の双方が保存するイネとコムギ遺伝資源データ(イネ2万7000点、コムギ2万9000点)を横断的に検索できるシステムを開発し公開したと発表した。

 遺伝資源は、農産物や医薬品などとして活用する直接的な価値と、地球環境保護に利用する間接的な価値を持つ、将来の人類にとって貴重な財産である。いくつかの国立研究開発法人や公設試験場、大学等では遺伝資源を収集・保存し、配布や情報提供を行っている。
 遺伝資源の利用者にとって、どこの保存機関がどのような遺伝資源を保存しているかという情報は重要。このため、NAROジーンバンク、国立遺伝学研究所、京都大学はそれぞれのデータベースにある遺伝資源情報を横断的に検索できるシステム(PGR-Gateway)を開発し、1月7日に公開した。これにより、わが国のイネとコムギの植物遺伝資源検索のワンストップ化が実現し、遺伝資源情報に効率的にアクセスできるようになった。
 今後は、当システムに他機関が保有するイネ・コムギ遺伝資源情報の追加や、対象作物を追加し、食料・農業関連の遺伝資源検索のさらなるワンストップ化を進めていく予定。

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る