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コロナ禍に癒やし JAの「バケツ稲づくり」セット好評 人気ゲーム効果も2022年5月19日

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子どもたちなどに米や農業への関心を深めてもらおうと、JAグループが毎年続けている、バケツを使って米づくりを体験できる「バケツ稲づくり」の申し込みが好調だ。今年用意した27万セットは残り3万セット余り。コロナ禍で稲を育てることで癒しになるとの声が寄せられているほか、米づくりを要素に取り入れた人気ゲームも影響しているという。JAグループは6月上旬ごろまで申し込みを受け付けている。

バケツ.jpg

「バケツ稲づくり」は、JAグループが「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、平成元年から子どもたちなどに米や農業への関心を深めてもらおうと、JAグループが毎年続けている、バケツを使って米づくりを体験できる「バケツ稲づくり」の申し込みが好調だ。今年用意した27万セットは残り3万セット余り。コロナ禍で稲を育てることで癒しになるとの声が寄せられているほか、米づくりを要素に取り入れたゲーム人気も影響しているという。JAグループは6月上旬ごろまで申し込みを受け付けている。ら毎年行っている事業。バケツの中に小さな田んぼをつくり、種もみから稲を育て、米を収穫することができる。子どもたちに米づくりを身近に体験してもらおうと、昨年度までに全国の小学校や幼稚園などの教育機関、公共施設などにのべ1094万セットを配った。

バケツ稲は学校単位での申し込みも多く、休校期間もあったコロナ禍は申し込みが減ることも予想されたが、逆にテレワークなどで親子で過ごす時間が増えたことなども影響して申し込みは増えているという。福祉施設からも「コロナ禍で閉塞感が漂いがちな中、稲の生長は心の癒やしになりました」などとの声が寄せられた。さらに米づくりの要素を取り入れて爆発的な人気を博したゲーム「天穂のサクナヒメ」の影響もあるとみられるという。

今年は27万セットを用意して1月から申し込みを始めたところ、今月12日時点で約24万セットの申し込みが寄せられたという。
JAグループの「バケツ稲づくり事務局」では、まだ残り3万セット余りあり、稲の栽培は6月から始めても間に合うことから、希望する学校や家庭などに挑戦を呼びかけている。セットがなくなり次第、受け付けは修了する。

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