「親子でお米の田植え体験イベント」5月25日に開催 momofarm×農産直売所あぜみちのコラボ企画 グリーンデイズ2025年5月9日
グリーンデイズ(栃木県宇都宮市、林書緯代表)が運営する「農産物直売所 あぜみち」は5月25日、栃木県大田原市のお米農家“momofarm”とのコラボで親子向け農業体験イベント「親子で学ぶ たうえの教室」を実施する。
お米ができるまでの工程に触れる
未就学児から小学生の子どもと保護者を対象に、昔ながらの「手植え」から「田植え機体験」、土鍋で炊いたお米のおにぎりづくりまで、お米ができるまでの大切な工程をまるごと体験できる。米の価格高騰が話題となる今、食の裏側にある"農"を知り、感じるきっかけを親子で育む企画だ。
土にふれ、泥にまみれる非日常体験
午前は昔ながらの「手植え」、午後は最新の「田植え機」を使い、2つの方法を体験できる。昼食はmomofarmのお米を土鍋で炊き上げ、自分で握るおにぎりづくりに挑戦。おかずには、momofarm産の新鮮野菜を使用したごはんのお供や、あぜみちの惣菜ブランド「あぜでり」の惣菜が並び、農の恵みを五感で味わえる。
会場はmomofarm(栃木県大田原市花園1187-1)で、定員は10組20人。参加費は1グループ(2人)5500円(お米なしプラン、税込み)から1万1000円(お米10kg付きプラン)で、1人追加ごとに550円プラス、1グループは4人まで。申し込みは「あぜみち公式WEBサイト」から。
「momofarm」は農薬や化学肥料を極力使わず、自然の力を活かした米づくりに取り組み、2017年には農家民宿「花園創」を開業。田植えや稲刈りなどの農業体験と宿泊までできるサービスを提供している。洋菓子店「焼きたて焼き菓子工房 Kabaco」との連携で米粉を使った焼き菓子シリーズなど地域資源を活かした商品開発にも力を入れている。農産直売所あぜみちは、栃木県宇都宮市を中心に県内5店舗を展開。栃木県産の野菜や果物を中心に品質にこだわった商品を提供している。
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