全農 政府備蓄米 出荷済み10万t超に 進度率52%2025年5月23日
JA全農は5月23日、22日現在の政府備蓄米の販売状況を公表した。
販売先からの出荷依頼数量は5月分は7万2610t(前週比206t増)、6月分は3万4206t(同9622t増)、7月分は1227t(同21t減)で、4月出荷分(5万5112t)を合わせた出荷依頼数量は16万3155tとなり、契約数量(19万9270t)に対する進度率は82%と高まった。出荷依頼待ち数量は3万6115tとなった。
7月の出荷分が前週より21t減少したのは5月、6月に前倒し出荷することになったため。
5月15日現在の出荷済み数量は10万3753tと10万tを超え、進度率は52%、出荷依頼に対しては100%応じた。
出荷済み数量は前週より2万1439t増えた。1日平均に4200t以上配送していることになる。
なお、第3回入札では全農は9万6925tを落札し、全量販売先と契約が完了した。販売状況は順次公表するとしている。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ウメ、モモなど果樹全般にカメムシ類 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年5月23日
-
【注意報】キャベツにコナガ 全県で多発のおそれ 秋田県2025年5月23日
-
全農 政府備蓄米 出荷済み10万t超に 進度率52%2025年5月23日
-
備蓄米の随意契約には新たなプレイヤーも参加を 小泉農相が小売りの現場を視察2025年5月23日
-
主食用米 対前年40万t増 水田の作付意向4月末2025年5月23日
-
25年産米概算金 全農にいがた「2.6万円以上めざす」 県内JAに通知2025年5月23日
-
店頭価格5kg2000円台で備蓄米販売 国産米離れ防ぐ目的 JAグループにも説明へ 小泉農相2025年5月23日
-
【人事異動】農水省(5月21日付)2025年5月23日
-
(436)フェイクフードとフードセキュリティ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月23日
-
大阪・泉大津市、市民に米販売へ「 5キロ3000円台」で 食の安心へ産地と連携2025年5月23日
-
「大分味一ねぎ」を使用した商品、県内セブン‐イレブンが発売 宇佐市長を表敬訪問し報告 JA全農おおいた2025年5月23日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)県予選 広島、千葉で副賞や参加賞提供2025年5月23日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUMピーチパイン味」新発売 JA全農2025年5月23日
-
JA全農かながわ、テレビ神奈川と共同開発「湘南ゴールド」香るご褒美スイーツが登場 ファミリーマート2025年5月23日
-
2025年 備蓄米関連ニュースまとめ【放出・政策・需給動向】2025年5月23日
-
イネカメムシ発生状況と防除対策 最新情報まとめ(2025年版)2025年5月23日
-
「パートナーシップ構築宣言」公表 日本農薬2025年5月23日
-
耕作放棄地や農地を「無理に守らない」「適切な規模に畳む」「余白を活かす」 人口減少社会に向き合う"縮充"で新事業 むじょう2025年5月23日
-
「新米を待つ声に応えたい」 個人向けに「定期便」や「業務用玄米」も導入 鳥取八頭町の田中農場2025年5月23日
-
令和7年度「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」募集開始 全米販2025年5月23日