香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
東洋ライス株式会社は7月8日、福岡県田川郡香春町(かわらまち)と、香春町産米「夢つくし」を活用した農業振興や健康増進、食育推進を通じて地域社会の発展を図る包括連携協定を締結した。

本協定は、香春町産の高品質米を活かし、町の持続可能な農業と地域活性化を支援する取り組みの一環。東洋ライスが誇る独自技術で「夢つくし」を金芽米に加工し、付加価値を高めることで、生産者の所得向上と地産地消の推進を目指す。
さらに、協定の具体的な取り組みとして、子育て世代を応援する「妊娠応援プロジェクト」を始動。令和8年1月1日を目途に、香春町に住民登録のある妊婦に対し、母子手帳申請時から子どもが1歳になるまでの期間、毎月5kgの香春町産金芽米を無償で提供する。月間の対象者数は70名程度を見込んでいる。
この施策は、少子化と高齢化が進む地域社会において、妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援する「子育て世代に選ばれるまちづくり」の実現を目的とするもの。農業を軸とした地域政策と子育て支援を組み合わせた先進的なモデルとして注目される。
■金芽米とは
金芽米は、東洋ライス独自の精米技術によって、玄米の栄養素を残しながら美味しさと消化性を両立した機能性米。一般的な精米で取り除かれてしまう「亜糊粉層(あこふんそう)」を残すことで、甘みや栄養が引き立つのが特徴。近年は継続摂取による健康効果も学術的に示されており、注目を集めている。
■包括連携協定における主な連携事項
1.農業振興に関すること
2.健康増進に関すること
3.子育て、教育に関すること
4.食育に関すること
5.地産地消に関すること
6.環境保全に関すること
7.情報発信に関すること
8.防災、減災に関すること
9.その他本協定の目的を達成するために必要と認める事項に関すること
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