高田農業高校生が育てたお米 新潟県上越市のふるさと納税返礼品に登場2025年12月12日
地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーションは、新潟県上越市のふるさと納税業務サポートの一環で、高田農業高校の生徒が育てたお米「高農米(こうのうまい)」をプロデュース。このほど、納税返礼品へ初めて登録された。

同社は上越市と協力し、ふるさと納税を通じて同市の魅力を全国に発信。特にコメ不足の今、「上越市のお米のおいしさ」を一人でも多くの人に知ってもらおうと、市内の米農家や事業者と協力し、約500トンのふるさと納税初登場のお米をプロデュースし登録した。
同プロジェクトで今回ふるさと納税返礼品へ初登録となった「高農米」は、未来の農業者が作る世界も認めたお米。新潟県の農業教育発祥となる新潟県立高田農業高校は、明治32年から120年以上の歴史を誇る。今回、初めて上越市のふるさと納税返礼品となったお米は、田植えから稲刈り、その後の管理まで、全ての工程に生徒が関わり、世界基準の農業認証「GLOBALG.A.P.」を取得。大阪・関西万博の飲食店でも提供された。
生徒らは使う農薬や化学肥料の量を半分以下に減らす「新潟県特別栽培」にも挑戦。自然の力を信じ、稲本来の生命力を引き出すことで、しっかりとした甘みと粘りのある「こしいぶき」が育った。
丹誠込めて育てられた「高農米」は、冷めても美味しく、お弁当やおにぎりにもピッタリなお米。寄附や「美味しい!」の一言が、未来の農業者たちの最高の応援となる。
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