「和食と乳の研究会」設立 Jミルク2014年8月18日
Jミルクの外部連携組織である「乳の学術連合」は、新たに「和食と乳の研究会」を設立。8月12日に第1回の研究会を開催した。
昨年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、和食を再評価しようという機運が高まっているが、その一方で、新潟県のとある学校では、「和食と牛乳は合わない」との理由で学校給食への牛乳提供の中止を検討している。 こうしたことから、Jミルクでは、「乳の日本化は道半ば」だと考え、今回の研究会の設立となった。
同研究会では、和食に乳を組み合わせて調理した際の成分や特性などを主なテーマに研究を進め、継続的に研究会を開催する予定だ。
(関連記事)
・8月26日、都内で「牛乳食育フォーラム」(2014.07.23)
・生乳生産量3.6%減 5月の牛乳乳製品統計(2014.06.26)
・Jミルクが総会 WDS2013の成果報告(2014.06.19)
・牛乳で熱中症対策 Jミルクが冊子(2014.06.06)
・給食で牛乳を出す意義は? Jミルクが冊子(2014.06.02)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































