「和食と乳の研究会」設立 Jミルク2014年8月18日
Jミルクの外部連携組織である「乳の学術連合」は、新たに「和食と乳の研究会」を設立。8月12日に第1回の研究会を開催した。
昨年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、和食を再評価しようという機運が高まっているが、その一方で、新潟県のとある学校では、「和食と牛乳は合わない」との理由で学校給食への牛乳提供の中止を検討している。 こうしたことから、Jミルクでは、「乳の日本化は道半ば」だと考え、今回の研究会の設立となった。
同研究会では、和食に乳を組み合わせて調理した際の成分や特性などを主なテーマに研究を進め、継続的に研究会を開催する予定だ。
(関連記事)
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・生乳生産量3.6%減 5月の牛乳乳製品統計(2014.06.26)
・Jミルクが総会 WDS2013の成果報告(2014.06.19)
・牛乳で熱中症対策 Jミルクが冊子(2014.06.06)
・給食で牛乳を出す意義は? Jミルクが冊子(2014.06.02)
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