JGAP畜産物の検討スタート-日本GAP協会2016年10月13日
(一財)日本GAP協会は10月13日、JGAP畜産物を検討する技術委員会の委員を決定したと発表した。
同協会は8月30日に日本発の畜産物GAPとなる「JGAP畜産物」の開発に着手すると発表していた。開発の中心となる「技術委員会畜産物部会」の委員をこのほど決定した。第1回の技術委員会畜産物部会は10月14日に開催される。
同部会でJGAP畜産物の基準書の策定作業を進め、年末までにパブリックコメントの募集も行ってオールジャパンの力を結集した畜産物に関する日本の標準GAPを策定するとしている。委員は次のとおり(五十音順)。
▽大井宗孝(一社)日本養豚開業獣医師協会代表理事
▽金谷勉(一社)日本草地畜産種子協会専務理事▽木島俊行(株)明治執行役員酪農部長
▽小林郁雄宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター住吉フィールド准教授
▽斎藤一志(有)いずみ農産取締役会長
▽佐藤実(一社)日本食鳥協会会長
▽真智代宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター住吉フィールド
▽澤田一彦(株)フリーデン相談役(部会長)
▽高須敦俊(公社)日本農業法人協会総務課長
▽高橋良行(株)グリーンファーム代表取締役
▽武井英昭全国農業協同組合連合会畜産総合対策部畜産販売課長
▽西貝正彦(有)那須ET研究所代表取締役社長▽根岸美裕(株)八千代ポートリー品質管理部グループマネージャー
▽萩原茂紀(一社)神奈川県畜産会非常勤コンサルタント
▽春田孝洋鹿児島県経済農業協同組合連合会肉用牛事業部長
▽藤田毅(有)フジタファーム代表取締役
▽松永和平(株)松永牧場代表取締役
▽松本実スターゼンミートプロセッサー(株)生産事業統括部長
▽八木淳公(公社)畜産技術協会緬山羊振興部長▽山本洋一(独法)家畜改良センター岡崎牧場長
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































