とちぎ霧降高原牛・日光高原牛 生産者が「みどり認定」取得 JA全農とちぎ2026年2月4日
JA全農とちぎは2月3日、栃木県のブランド交雑牛 「とちぎ霧降高原牛」「日光高原牛」の生産者(JAグループ栃木交雑種販促委員会)が、2025年12月18日付で「みどりの食料システム法」に基づくみどり認定を取得したことを発表。同認定は、畜産分野において栃木県初のグループ認定となる。

「みどり認定」は、農林水産省が推進する制度で、環境に優しい農業に取り組む農業者が、都道府県から認定を受ける仕組み。畜産業は、牛のげっぷや排せつ物に由来するメタンガス等が温室効果ガスの一因とされており、その削減は重要な課題として位置づけられている。今回の認定は、こうした課題に向き合い、先進的に環境負荷低減に取り組む姿勢が評価された。
「とちぎ霧降高原牛」「日光高原牛」では、JA全農くみあい飼料の配合飼料 「マーブルシリーズ」 を使用。同シリーズに配合されている、カシューナッツ殻液(CNSL)を主成分とする飼料添加物 「ルミナップ」 は、牛のげっぷ由来のメタン発生を抑える効果があり、メタンガス削減に貢献する素材として注目されている。メタンは二酸化炭素の約25倍の温室効果を持つとされ、その削減は地球温暖化対策に大きな意義を持つ。
JA全農とちぎが事務局を務めるJAグループ栃木交雑種販促委員会は、生産者全員が交雑種全頭にマーブルシリーズを給餌し、「とちぎ霧降高原牛」「日光高原牛」として販売している。
同委員会は全国に先駆けてメタン削減効果に着目し、2023年から「ルミナップ」を配合飼料に添加。現在はメタンガス削減に効果が得られるとされる割合での添加を継続している。環境配慮だけでなく、指定飼料により育てられた牛は、安全・安心かつ高い肉質で市場からも高く評価されている。
JA全農とちぎは、今回の認定を機に「環境に配慮した飼養で生産された銘柄牛」という新たな価値を消費者へ積極的に発信。また、栃木県産ブランド牛の更なる魅力向上と販売力強化を図る。
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