氷見市などと「棚田を中心とした持続可能な地域づくりに関する連携協定」締結 ヤマタネ2026年2月4日
株式会社ヤマタネは、富山県氷見市、同市の長坂地区、株式会社ARTH、株式会社三井住友銀行と、農地を中心とした地域の文化・資産を保全し、持続可能な地域づくりに取り組むことを目的に、2月3日付で「棚田を中心とした持続可能な地域づくりに関する連携協定」を締結した。
3日に氷見市役所で行われた連携協定の締結式。左からARTH髙野由之代表、ヤマタネ河原田岩夫社長、
長坂地区の藤井隆区長、氷見市の菊地正寛市長、SMBC髙﨑氏
氷見市の中山間地にある「長坂の棚田」は、海越しの立山連峰を望む美しい光景など豊かな自然に恵まれ農林水産省「つなぐ棚田遺産」に認定。また、開始から28年目を迎える棚田オーナー制度等により、魅力の発信や地域活性化に取り組んできた。一方で、農業の担い手の減少、高齢化により、地域の持続性に関する課題は深刻化している。
同協定は、長坂地区の遊休農地に、地域の自然・文化を体験できる環境保全型の宿泊施設の設置・運営を計画するとともに、棚田の高付加価値化や、関係人口の創出等により、棚田を中心とした地域の文化・資産をサステナブルな循環システムとして、未来世代へ継承していくことを目的として締結された。
ARTH、ヤマタネの両者は、太陽光や雨水等の自然の恵みで電気や水を自給自足し、インフラのない場所でも滞在空間を提供できる世界初のオフグリッド型居住モジュール「WEAZER(ウェザー)」を用いて、長坂地区の遊休農地において宿泊施設を建設・運営する。この施設では、来訪者が地域の農、歴史、文化を体験するとともに、長坂地区、氷見市の新たな魅力発信の拠点となることを目指している。棚田・農をキーコンセプトにした完全エネルギー自給型宿泊施設は、日本初の取り組みとなる。
今後は、棚田米をはじめとする地域の農産物の高付加価値化や、地域の農業の担い手確保、耕作放棄地の復活にも取り組む。また、長坂地区において、氷見市、ARTH、SMBC、ヤマタネは、各々の領域における知見、リソースを活用し、地域振興と持続可能な地域づくりを目指す。
◎連携・協力事項
(1)棚田の保全と棚田米を中心とした地域資源の高付加価値化に関すること。
(2)更なる関係人口の創出に関すること。
(3)長坂地区の担い手の確保に関すること。
(4)長坂地区を中心とした観光振興、魅力発信に関すること。
連携・協力事項
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