早川町ジビエ処理加工施設をジビエ認証施設に認証2020年1月14日
農林水産省は1月10日、国産ジビエ認証制度にかかる認証機関により、国産ジビエ認証施設(第10号)として、(株)YAMATOが運営する食肉処理施設「早川町ジビエ処理加工施設」(山梨県早川町)が同日付で認証されたと発表した。
認証された早川町ジビエ処理加工施設
国産ジビエ認証委員会により登録された認証機関である(一社)日本ジビエ振興協会において、認証申請があった(株)YAMATOが運営する食肉処理施設「早川町ジビエ処理加工施設」を審査し、制度に規定するすべての要件を満たすと認められたため、同日付で「国産ジビエ認証施設(第10号)」の食肉処理施設に認証された。
今回認証された国産ジビエ認証施設の概要は次のとおり。
▽施設名 早川町ジビエ処理加工施設(所在地・山梨県早川町)
▽事業者名 早川町(運営管理・(株)YAMATO)
▽代表者名 望月秀樹氏
▽取り扱い獣種 ニホンジカおよびイノシシ
【取り組みの概要】
山梨県独自の認証制度に基づく「やまなしジビエ」第1号認証を取得した施設として徹底した品質および衛生の確保に取り組むとともに、ジビエを町の新たな特産品として利活用の推進を図り、高品質ブランド「早川ジビエ」の確立を目指す。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
JA貯金残高 106兆7563億円 5月末 農林中金2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日
-
近江米新品種オーガニック米「きらみずき」パレスホテル東京で提供 滋賀県2025年7月2日
-
外食市場調査5月度 2019年比96.9% コロナ禍以降で最も回復2025年7月2日
-
王林がナビゲート 新CM「青森りんご植栽150周年」篇を公開 青森県りんご対策協議会2025年7月2日
-
飲むトマトサラダ 素材を活かした「カゴメ野菜ジュース トマトサラダ」新発売2025年7月2日