ミルクスイーツの移動販売 秋葉原で盛況に Jミルク2023年8月25日
Jミルクが主催する訪日外国人向けの国産牛乳・乳製品を使ったスイーツなどの移動販売イベントが、8月24日、東京・秋葉原で開催された。
炎天下でもキッチンカーに集まる観光客たち
うだるような暑さにも関わらず、秋葉原には訪日外国人をはじめ観光客が多く訪れていた。メニューはクレープ(300円)、牛乳(50円)、カフェオレ(100円)。
主催者によると、クレープが人気で一時品薄になることもあったという。
フランスから訪れたという女性(写真)は、「牛乳に何かを混ぜて飲むのが好き。抹茶と合わせてよく飲みます」と話した。
日本の学生は、「牛乳本来の甘さを楽しみたいから、そのままがいい」と冷えた牛乳を飲み干していた。
「Welcome MILK Kitchen」と題したこの移動販売は、日本産の牛乳・乳製品のおいしさを伝え、帰国後に購入してもらうことで需要拡大につなげることが目的。農水省のインバウンド等消費拡大緊急対策を受けて「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環として行っていく。
25日は東京・有楽町の東京国際フォーラム(地上D広場)で開催し、9月以降は大阪市や京都市など訪日外国人観光客が多い地域で開催する。
重要な記事
最新の記事
-
プロの農業サービス事業者の育成を 農サ協が設立式典2025年10月21日
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(1)2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(2)2025年10月21日
-
随契米放出は「苦渋の決断」 新米収穫増 生産者に「ただ感謝」 小泉農相退任会見2025年10月21日
-
コメ先物市場で10枚を売りヘッジしたコメ生産者【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月21日
-
【JA組織基盤強化フォーラム】②よろず相談で頼れるJAを発信 JA秋田やまもと2025年10月21日
-
【中酪ナチュラルチーズコンテスト】出場過去最多、最優秀に滋賀・山田牧場2025年10月21日
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
東京と大阪で"多収米"セミナー&交流会「業務用米推進プロジェクト」 グレイン・エス・ピー2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日