フリーデン一関種豚センターで「Milfee」と自社管理システムを連携 E DIGITAL2026年1月28日
株式会社YE DIGITALが提供する飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee(ミルフィー)」が、養豚から食品加工・流通まで一貫して手掛ける株式会社フリーデンの一関種豚センター全39タンクに、2025年5月に導入。YE DIGITALは「Milfee」の外部連携を通じて、フリーデンが独自に構築したシステムと飼料管理の自動化と業務標準化に向けた基盤づくりを支援した。

フリーデンは、「Milfee」の外部連携(API)機能を活用し、同社独自開発の飼料・添加剤管理システムと統合することで、残量の「見える化」に加え、投入日・投入量や添加物量の自動算出、帳票作成など飼料管理業務の効率化と標準化の基盤整備を進めている。
複数農場の安定運営を目指し「農場DX」による業務の標準化と効率化に取り組むフリーデンは、これまでタンク残量は現場担当者が目視で確認し、投入計画や添加物管理は熟練者の経験に依存していた。これらの作業は負担が大きく、標準化も難しいことから、自動化と効率化を求め、生産性向上、省力化、業務負担軽減を実現し複数農場を統一して管理できる仕組みの導入を検討。社内スタッフだけでなく、飼料メーカーや配送ドライバーなど外部関係者にとっても使いやすいシステムづくりを目指している。
自動算出された投入量を確認している様子(提供:フリーデン)
「Milfee」は1日4回の自動計測でタンクの残量データを取得で、APIを通じて外部システムと連携できる。今回、フリーデンの飼料・添加剤管理システムと統合したことで、「飼料・添加剤の投入日・投入量の自動算出」「添加剤の自動計算や計画立案」「飼料残量報告書などの帳票自動作成」「棚卸し作業の負担軽減」が可能になった。
フリーデンは、「Milfee」の活用により、危険作業の削減や業務負担の軽減が進み、現場が生産や育成に専念できる環境が整いつつある。今後、飼料業務の見える化とともに、飼料の種類や添加物の調整など、現場ならではの判断に時間を使えるようにし、複数農場の持続可能な運営に向けた『農場DX』を進める。
重要な記事
最新の記事
-
生産現場の切実な願い トラクター&軽トラに載せ走る 令和の百姓一揆2026年3月30日 -
【JA運動と広報戦略座談会】現場の情報共有と発信へ 農業理解醸成の先導役に(1)2026年3月30日 -
【JA運動と広報戦略座談会】現場の情報共有と発信へ 農業理解醸成の先導役に(2)2026年3月30日 -
【JA運動と広報戦略座談会】現場の情報共有と発信へ 農業理解醸成の先導役に(3)2026年3月30日 -
【特殊報】ダイコン褐斑細菌病 国内未報告のAcidovorax属菌を確認 神奈川県2026年3月30日 -
【全農酪農部・服部岳部長に聞く】酪農基盤の強化・安定へ 広域流通整備で安定供給2026年3月30日 -
米の高温耐性品種 作付面積18.2% 前年より1.8ポイント増2026年3月30日 -
つながる力で未来をつくる 日本生協連の多村孝子常務執行役員が講演 協同組合懇話会が記念日の集い2026年3月30日 -
【農と杜の独り言】第10回 一人一人が行動する契機に "農イズム"の幕開けへ 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2026年3月30日 -
「たすけあい story コレクション」の発表・認定式開く 応募5090作品から11エピソード認定 JA共済連2026年3月30日 -
九州代表決定「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」優勝は「サガン鳥栖U-12」2026年3月30日 -
「世界男子カーリング選手権大会2026」男子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2026年3月30日 -
全農ビジネスサポート 健康経営優良法人に2年連続認定2026年3月30日 -
阪神・淡路大震災の記憶を受け継ぐ 浜辺美波さん・福原遥さんが「たすけあい」アニメの結末を熱演 JA共済連2026年3月30日 -
名古屋大学と「産学連携に関する協定」を締結 JA愛知信連2026年3月30日 -
日本のコメは旨いか【森島 賢・正義派の農政論】2026年3月30日 -
【今川直人・農協の核心】全中刷新プラン2026年3月30日 -
【人事異動】(一社)全国農業会議所(4月1日付)2026年3月30日 -
「汚泥肥料、菌体りん酸肥料の肥効見える化アプリ」を公開 農研機構2026年3月30日 -
北海道生乳100%使用 国産シュレッドチーズ「森永おいしい熟成チーズ」新発売2026年3月30日


































