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カギケノリ 配偶体を用いた海面養殖用種苗の生産技術を開発 国際農研2026年3月11日

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国際農研は長崎大学との共同研究により、温度や日長を制御することでカギケノリの生活環を人為的に操作し、海面養殖用の種苗となる配偶体を人工的に生産する技術を開発した。

カギケノリ 配偶体を用いた海面養殖用種苗の生産技術を開発 国際農研_01.jpg

カギケノリの生活環

カギケノリは、微生物のメタン発酵を抑制する物質「ブロモホルム」を多量に含む海藻で、牛などの反すう動物に与えることで、げっぷとして排出されるメタンガスを削減できる飼料素材として期待されている。

カギケノリは胞子体と配偶体と呼ばれる二つの世代が、それぞれ異なる形態で生育。胞子体は微小な形態で、主に実験室や陸上施設で培養されるが、陸上養殖は施設維持コストが高く、大量生産には適していない。一方、配偶体は十数センチ程度まで伸長するため、大規模展開が可能な海面養殖に適しているが、これまで配偶体を人工的に安定生産する技術は十分に確立されていなかった。

同研究では、海藻に見られる世代交代という特性に着目。カギケノリ胞子体をさまざまな水温・明暗条件で培養することで、カギケノリ胞子体から配偶体の「種」となる四分胞子を放出させるために有効な温度条件(水温25°C)と短日の明暗周期条件(明期8時間:暗期16時間)を明らかにした。

さらに、胞子放出までに要する日数を短縮できる培養条件の組み合わせを示すとともに、得られた四分胞子から発芽した幼配偶体を通気培養することで、成長が良好でブロモホルムを多く含む配偶体を安定的に育成できることを示した。

人工的に放出させた四分胞子から海面養殖用種苗となる配偶体を育成できたことにより、カギケノリの養殖生産性の向上と安定供給に向けた基盤的な技術が整備された。同成果は、反すう家畜からのメタン削減に資する飼料の実用化に向けた重要な一歩となる。

同研究成果は7月21日、国際科学専門誌『Marine Biotechnology』オンライン版にオープンアクセスで掲載された。

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