熱中症の予防対策にキュウリを JA全農福島がキャンペーン2016年7月19日
JA全農福島は、いまが旬の福島県産キュウリの出荷に合わせて、食品スーパー「ベルク」の協力を得て、7月16日~18日の連休に首都圏で「暑い夏!『キュウリビズ』キャンペーン」を行った。
キャンペーンを行ったのは、16日がベルクのフォルテ森永橋店(神奈川県横浜市)、17日がフォルテさいたま南与野店(埼玉県さいたま市)、18日がフォルテ津田沼店(千葉県習志野市)の3店。
福島県産キュウリは、7~9月にかけての生産量が全国一で毎年全国に出荷されている。
キュウリは成分の95%が水分で身体を冷やす作用があり夏バテ防止に効果があるといわれている。またカリウムが含まれ、利尿作用もあるといわれている。
こうしたことから、JA全農の東北6県本部は合同で、「クールビズ」にちなんで、「キュウリビズ」という名称でキュウリの消費拡大に向けた合同イベントを開催しており、今回もその一環としての開催だ。
当日は、福島県産キュウリのおいしさをアピールする販売促進と熱中症予防対策にキュウリが有効であることを紹介。さらに福島県産キュウリを購入した人には、簡単なゲームにチャレンジしてもらい、キュウリをプレゼントした。 子連れの買い物客でにぎわうフォルテ津田沼店では、全農福島の職員の呼びかけに応え、キュウリを購入してゲームにチャレンジし、キュウリ10本とミニトマトやナスのセット(いずれも福島県産)などをプレゼントされ、小さな子どもと大喜びする姿が見られた。
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