お米とわたし作文審査員に 児童文学作家・堀米薫氏2016年9月6日
JAグループは9月2日、「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの作文部門全国審査の審査員に児童文学作家の堀米薫氏が就任したことを公表した。これまで審査員を務めた児童文学作家・中川李枝子氏の退任にともなうもの。
同コンクールは今年で41回目。JAグループのすすめる「みんなのよい食プロジェクト」の一環で、次世代である子供たちにお米など稲作農業全般について学びを深めてもらい、周知することが目的。
これまで10年の間、作文部門全国審査の審査員を児童文学作家の中川李枝子氏が務めていたが、退任にともない、堀米薫氏が就任した。
堀米氏は「専業農家ですので、米作りの現場の視点や思いを大切にしたいと考えています。子どもならではの感受性豊かな作品、土のにおいのする力強い作品に出会えることを楽しみにしています」とコメントしている。
同氏は宮城県角田市で和牛肥育・水稲・林業を営みながら児童文学作家として活躍している。2011年出版の「チョコレートと青い空」が第41回日本児童文芸家協会児童文芸新人賞を受賞した。
(関連記事)
・「とても嬉しくて、夢みたい」 「ごはん・お米とわたし」作画コン表彰式 JA全中 (16.01.15)
・総理大臣賞決定 第40回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール (15.12.10)
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