カット野菜使って簡単調理 大学生向け調理実習 JA全農・明治学院大学2016年12月8日
大学生協東京事業連合はJA全農協力のもと、12月7日に明治学院大学横浜キャンパスで大学生対象のカット野菜を使った料理実習を行った。



参加した学生の約4割が下宿生で、参加のきっかけを「下宿中、たまに自炊もする。料理のレパートリーを増やしたい」と語った。
大学生協東京事業連合の管理栄養士高橋氏が調理方法について説明を行い、チーム4班にわかれ料理した。楽しく料理し、参加した男子学生は「3年ぶりに包丁を持った。これを機に自宅でも調理したい」と継続意欲をみせた。
参加者のうち半数が「カット野菜をこれまでに使ったことがある」と答え、「このようなレシピであれば簡単で、家でも実践できそう」と嬉しそうだった。
大学生向け料理教室取り組みのきっかけは、平成26年度に大学生協東京事業連合の協力を得ておこなった「野菜・果物に関するアンケート」で、国産野菜においしく安全・安心なイメージをもっており、カット野菜も便利だと感じていることがわかった。このことから27年度以降、料理教室を通じて大学生にカット野菜を使った食べ方提案を行い、野菜の消費拡大を図っている。
今年度は昨年に引き続き「忙しい大学生のためのカット野菜を使った簡単レシピ」冊子を配布した。今回の料理教室ではこのレシピの中から「ジャーサラダ」「けんちんうどん」を調理した。
(写真)緊張した面持ちで包丁を扱う、相談しながら調理、できた料理は写真撮影、参加した明治学院大学18人と
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































