大手町にアンテナショップ JA全農 農業・農村の魅力発信2017年4月26日
JA全農は5月8日、東京都大手町の大手町カンファレンスセンター地下1階に新たなアンテナショップ「いちごいちえ」をオープンする。コンセプトは「大手町にいながらにして、四季折々の農業・農村とであう場所」で、全国の国産農畜産物の価値や魅力をPRする。
都心と農村の交流の場づくりを目的とするもので、通常の物販売り場ではなく、ミュージアムやマルシェの要素も取り入れ、四季にあわせた驚きや感動を得られる場を提供する。全国の産地とタイアップし、旬の農産物を販売する産地フェアの開催や、全国の果物を利用したフレッシュジュースやカットフルーツを販売。また、全農のネットショップ・JAタウンと連動した全国のJAグループの農産加工品から選抜した逸品「JAオールスターズ」、旬の高級フルーツギフトの販売なども行なう。
このほか、伝統食や発酵食品などの嗅ぎ比べ体験や、VR(バーチャルリアリティ)機器による生産者目線の疑似体験、産地・生産者のこだわりや思いを紹介するなど、五感を通した新しい切り口から農業・農村の魅力を発信する。
オープン第1週(5月8~12日)は、長崎産地フェアでイチゴ「ゆめのか」、びわ、新ジャガイモなどを販売する。
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