JR大阪駅で「和歌山の実り」開催 JA全農とJR西日本2017年7月7日
JA全農はJR西日本グループと地域振興協定を結び、JR大阪駅アトリウム広場で「JA大阪駅みのりみのるマルシェ」を毎年開催しているが、7月8日に本年度初となる「和歌山実り」を開催する。
このマルシェは平成27年から実施され今回が22回目となる。マルシェの目的は、「生産者と生活者が互いを想い、食と農を通じて共感すべく、TACや生産者が地域の農産物、それを育む地域の歴史や文化、生産者の想いなどを伝える」ことにある。
今回は7月8日、9日の2日間の11時から18時(売り切れ次第終了)、大阪駅ノースゲートビル2階「アトリウム広場で、
「和歌山の実り」として、和歌山県産のモモ、スモモ、ブドウ、早生ミカン、新鮮な野菜や特産加工品の販売・紹介を行う。
また、地域振興に向けた取り組みとして、「Iターン・Uターンブース」を設け、農業体験ツアーなども企画しているが、今回は、モモの生産者を訪れ収穫体験する「つくり手を訪ねるツアー」の募集と、行政と連携した「就農支援ブース」を設けて紹介している。
なお、今後の予定は図の通り。

(写真上から)生産者が農産物への想いなどを伝える、和歌山のモモ・白鳳、今後のスケジュール
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































