医療従事者に感謝の念込めスイカ寄贈-JA北つくばこだま西瓜部会2020年5月28日
茨城県のJA北つくばこだま西瓜部会は5月15日、筑西市大塚の県西部メディカルセンター医療従事者に、収穫盛期を迎える特産のこだまスイカ「スウィートキッズ」20ケース(約100玉)を寄贈した。
寄贈の様子
吉川君男組合長は、「医療従事者の皆様には、日頃より命を守るために危険と闘いながらご尽力いただき大変感謝している。仕事の合間にご賞味いただき、疲れをいやしてもらいたい」と話す。
同部会の大久保修一部会長は、「このような状況になり、医療に対する感謝の思いを改めて強く感じている。日本一のこだまスイカを、ぜひ味わっていただきたい」と感謝を込め、同センターの水谷太郎理事長にこだまスイカを手渡した。
こだまスイカは3~7月が収穫時期で、協和・大和・真壁・明野・開城の5地区が生産の中心。JA北つくば管内は、50年以上の歴史があるこだまスイカ生産量日本有数の産地で、年間約40万箱・3200tを生産している。収穫前にJA担当職員による試割を行い、食味・糖度・ほ場をチェックして合格したスイカを「紅の誘惑」ブランドとして収穫し、共販出荷している。
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