協同組合について学ぶまんがを「ちゃぐりん」で連載 家の光協会2021年3月4日
(一社)家の光協会は子ども向け食農教育雑誌「ちゃぐりん」5月号(4月1日発刊)から、協同組合について楽しく学べるまんが企画「やってみた!協同組合~みんなの居場所を作ろう~」の連載を開始する。
まんが/にしかわたく
新企画は2020年7月に国際協同組合同盟(ICA)が示した「2020ー2030 戦略目標」の「協同組合を小中学校のカリキュラムに加える」という目標に寄与することを目的に、日本協同組合連携機構(JCA)の阿高あや基礎研究部副主任研究員の監修のもと、子どもたちに協同することの大切さを伝える企画として立案。内容は小学5年生の社会科で学ぶ「農業」や総合学習の時間とも親和性が高く、こどもはもちろん、JA職員や組合員の学校での出前授業などの教材としても活用できる。また、4月1日の発刊と同時に、監修者の阿高研究員がまんがの内容を補足する動画を「家の光 YouTube チャンネル」で配信する。

第1回のテーマは「力を合わせて問題解決」。子どもを軸にさまざまな年代が学べるようとなっている。各号のテーマ(予定)は次のとおり。
6月号 「さまざまな協同」
7月号 「日本には昔から『協同』があった?」
8月号 「インターネットで協同できる!?」
9月号 「みんなの意見、どうやってまとめる?」
10月号 「協同に必要なこと」
11月号 「原則と役割」
12月号 「協同で広がる楽しさ」
1月号 「仲間だけのもの? みんなのもの?」
2月号 「協同組合どうしの協同」
3月号 「協同で誰も取り残さない」
4月号 「きずなを広げよう」
【「ちゃぐりん」概要】
価格:492円(本体448円)
1・4・8月号は付録付き576円(同524円)
販売方法:JAを通じて販売
【記事及び動画の仕様】
1C×5ページ(まんが4ページ、解説記事1ページ) 動画は各回約10分
重要な記事
最新の記事
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日
-
ノークラッチで簡単操作「三菱トラクターGJE28・35」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月9日
-
カインズ 神奈川県相模原市と「包括連携協定」締結2025年5月9日
-
まるまるひがしにほん「新潟県の地酒と特産品フェア」開催 さいたま市2025年5月9日
-
「親子でお米の田植え体験イベント」5月25日に開催 momofarm×農産直売所あぜみちのコラボ企画 グリーンデイズ2025年5月9日
-
生産者にフォーカスを当てた食品展示会「たべるーとEXPO」2025年7月に開催決定 TYL2025年5月9日