卓球「WTT中東シリーズ」日本代表選手を「ニッポンの食」で応援 JA全農2021年3月8日
カタールのドーハで開かれている卓球の「WTT中東シリーズ」は3月8日、本戦がスタート。JA全農は、所属の石川佳純選手ら出場中の卓球日本代表選手15人を「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を手にする(左から)平野美宇選手、石川佳純選手、張本智和選手
全農は2019年度から、海外ネットワークを活用して現地での食事サポートを本格的に開始。現地レストランと協力し、輸出した日本産の精米や和牛を使った和食を提供したり、おむすびを提供するなど、海外でも選手が普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう、「ニッポンの食」を通じて応援している。
今年は新型コロナウイルスの影響で現地でのサポートが困難であるため、国内で合宿中の出場選手にマジックライスやパックご飯、ご飯のお供のなめ茸やふりかけなどを出国前に渡した。新型コロナウイルス対策として入国後に隔離期間も設けられ、長期間の遠征となるため、日頃食べ慣れた「ニッポンの食」を贈った。
また、Twitterアカウント「全農広報部 スポーツ応援」で、スポーツに関わる情報や、全農が「食」を通じてアスリートをサポートする取り組みなどを発信。現在、今大会の開催を記念し、選手に提供した食材の一つ"ニッポンエール"の商品セットが抽選で5人に当たるプレゼントキャンペーンを14日まで実施している。
提供した「ニッポンの食」<提供食材一覧>
・国産米使用ごはん、新潟県産コシヒカリ使用白がゆ(全農ブランド(全国農協食品))
・マジックライス(白ごはん・五目ごはん)、石見銀山和牛しぐれ (ふりかけ)、フリーズドライ味噌汁・スープ類(JAタウン等)
・しおふき昆布、信州なめ茸(JAくらしの宅配便)
・"ニッポンエール"国産紅はるかの干し芋、"ニッポンエール"ドライフルーツ、愛媛県産みかん・ゆず・じゃば柑、和歌山県産南高梅・はっさく・清見オレンジ(全国農協食品)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす病にSDHI剤耐性菌が発生 北海道2025年12月25日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
家庭での米消費、前年比11.7%減 マイナス幅拡大、「新米不振」裏付け 米穀機構11月調査2025年12月25日 -
米価高騰に対応、「4kgサイズの米袋」定番化 値ごろ感出し販売促進 アサヒパック2025年12月25日 -
協同組合の価値向上へ「鳥取県宣言」力強く2025年12月25日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】トランプ再来の嵐 自国利益に偏重2025年12月25日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ日本は食料難の経験を教科書から消したのか?2025年12月25日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】基金初発動1.2万トン削減 なお過剰重く2025年12月25日 -
すべての都道府県で前年超え 2024年の県別農業産出額 トップは北海道2025年12月25日 -
【農と杜の独り言】第7回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月25日 -
国連 10年に一度「国際協同組合年」を決議2025年12月25日 -
秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日 -
日本産の米・米加工品の輸出促進策を議論 「GOHANプロジェクト」で事業者が意見交換 農水省2025年12月25日 -
26年産米の農家手取り「2万5000円めざす」 暴落の予兆に抗い再生産価格を確保 JA越前たけふ2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
茨城県で鳥インフル 97万羽殺処分へ 国内10例目2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
JA共済アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入 JA共済連2025年12月25日 -
5県9JAの農産物・加工品を販売 第46回マルシェ開催 JA共済連2025年12月25日 -
短期プライムレートを年2.125%に引き上げ 農林中金2025年12月25日


































