全国から旬の農産物 JA共済マルシェを開催 JA共済連2022年7月25日
JA共済連は7月21日、JA共済ビルでJA共済マルシェを開催した。
JA共済マルシェ
今回のテーマの1つは「西日本豪雨から4年-応援ありがとう」企画。被災県の岡山の白桃やシャインマスカットに加え、白桃を使用したバームクーヘンなどを販売した。
購入した夫婦は「果物がとても美味しいそうで思わず手にとってしまいました。最近、大雨に関するニュースを見る機会が増えてきました。人命はもちろん、また農産物に被害が出ないか心配です」と話していた。
また、「農福連携を応援しよう!」もテーマ。新潟県のJAが障がい者と生産しているニラと「くろさき茶豆」を販売した。
購入した女性は「初めて農福連携を知りました。野菜の種類やレシピだけでなく、農業に関する周辺知識が増えるのもJA共済マルシェの醍醐味」と話していた。
今回は「酪農家を応援しよう」もテーマ。ホクレンが北海道産の牛乳乳製品の消費拡大を目的に酪農家が拠出している運動「ミルクランド北海道」の一環として自由が丘に出店した「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO」からチーズやミルクジャムなどを販売した。
販売品目は合計34品目で約1200点を販売。近隣住民など222人が来場し時間内に完売した。
JA共済はJAグループの一員として「食と農」の観点から地域社会への役割を果たすため、今後のJA共済マルシェを通じて各地の農産物の魅力を都心で発信していく。
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日