アサヒ飲料とコラボ第2弾「愛媛県産河内晩柑かわちばんかん&カルピス」新発売 JA全農2023年2月8日
JA全農は2月21日、アサヒ飲料とのコラボ商品第2弾として「愛媛県産河内晩柑&カルピス」を新発売。アサヒ飲料から全国で発売する。
愛媛県産河内晩柑&カルピス
「愛媛県産河内晩柑&カルピス」は、「カルピス」に愛媛県の特産品である河内晩柑の果汁をブレンドした。河内晩柑は日本で生産される柑橘類の中で約1%しか生産されない希少な果実で、豊かな香りと果肉由来の爽やかな味わいが特長。「カルピス」ならではの甘ずっぱさと愛媛県産河内晩柑の爽やかで上品な味わいが楽しめる。パッケージの中央に愛媛県産河内晩柑のイラストをあしらい、商品名の上に「爽やかで上品なオレンジ」と記載することで、商品特長を分かりやすく訴求する。
2022年11月にアサヒ飲料とのコラボ商品第1弾として発売された「国産ミルク&カルピス」は、「カルピス」の甘ずっぱさと国産牛乳のコクが混ざり合ったやさしい味わいと、「国産品の消費を応援する」というコンセプトが支持され、販売数量は当初計画を上回った。
100年以上受け継いできた乳酸菌と酵母、発酵という自然製法から生まれた「カルピス」と全農のブランド「ニッポンエール」のコラボレーション商品として発売することで、市場の活性化とともに国産農畜産物の消費拡大を図る。また、「愛媛県産河内晩柑&カルピス」の販売により、新型コロナウイルスの影響で業務用の需要が減少した牛乳・乳製品の余剰問題への消費拡大の応援。冬を越し春まで樹上で育てる手間暇をかけた栽培方法で生産している「河内晩柑」の知名度向上と生鮮での販売強化を目的としている。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































