再生農業で環境負荷を低減した麦芽「リジェノヴァ」ビールに初めて採用 サッポロビール2026年4月6日
サッポロビールは4月4日、再生農業で栽培し、原料由来の温室効果ガス排出削減に向けて栽培時に環境負荷を低減した大麦を使用した麦芽「Regenova(リジェノヴァ)」を用いたビール「Travelogue(トラベログ)」を「YEBISU BREWERY TOKYO」で数量限定で発売。「Regenova」のビール商品への採用は日本で初めて。

「Regenova」は、フランス大手製麦会社「Soufflet Malt(スフレモルト)」社が製造した麦芽。その原料となる大麦の栽培時に、土壌分析を行い必要最小かつ最適な肥料の使用にとどめるなど環境負荷を低減することに加え、土壌の健全性を改善する再生農業を取り入れて生産している。
再生農業は輪作、耕起の削減、カバークロップの使用など一連の農業慣行に基づき、これらによって使用する化学肥料の削減や大麦の収量安定化に繋がり、気候変動への適応や生物多様性の保護に貢献できると考えられる。
同社は、原料に徹底的にこだわって世界各地の生産者と同社フィールドマネージャーがコミュニケーションを取りながら安全・安心・高品質な原料の調達を実現。フィールドマネージャーが生産地に赴くなど、長年にわたりサプライヤーとの連携に努めてきたことにより「Regenova」が採用された。
「Regenova」は使われる化学肥料の削減により、従来の大麦栽培よりも温室効果ガスの排出量を6%以上削減する効果が見込まれる。
サッポログループは、温室効果ガス削減や生物多様性保全などの目標を農業分野で実現する重要かつ有効な手段として再生農業を活用し、サステナブルな社会の実現に貢献する。
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