「食」と「スポーツ」で地域活性化を推進 新潟県と包括連携協定締結 オイシックス・ラ・大地2026年4月6日
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地は4月3日、新潟県と、県産農林水産物の販売促進およびスポーツ振興などを目的とした「包括連携協定」を締結した。
包括連携協定を締結した新潟県の花角英世知事(左)とオイシックス・ラ・大地の高島宏平社長
同社はこれまで、新潟県で食とスポーツの両面から地域活性化に取り組んできた。食の領域においては、2017年以降、NPO法人越後妻有里山協働機構が運営する「大地の芸術祭の里」と、同社が運営する食品宅配サービスで、商品やダンボールなど多数のコラボレーションを実施。また、2024年12月には「新潟フードテックタウン構想」を掲げ、新潟県を世界有数のフードテックタウンとして成長させることを目的としたプロジェクトを進めている。
スポーツ領域では、2024年から、日本野球機構(NPB)イースタン・リーグに参加する「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」のメインスポンサーとして、運営企業の経営にも参画。「"日本一おいしい"球団、"日本一選手が育つ"球団」を掲げ、本拠地の新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)における企画展開などを通じ、「"ふるさとのプロ野球"による地方創生」の実現を目指している。
同協定は、新潟県産品の価値向上と販路拡大に加え、スポーツや健康分野と連動した地域活性化を推進することを目的として締結。会員数約47万人の食品宅配サービスで培った商品開発力や流通網を活用し、県産食材の販路拡大や高付加価値化、未利用資源を活用したアップサイクル商品の開発などに取り組む。
さらに、プロ野球チームの運営と連動したスタジアムグルメやスポーツイベントを通じ、新潟の食の魅力発信を強化するとともに、食育や栄養教育、スポーツ観戦機会の創出などによる健康増進施策を展開。食とスポーツを掛け合わせた地域活性化モデルの構築を目指す。
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