「グランドスマッシュ」開幕 卓球日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2023年3月8日
JA全農は、3月7日にシンガポールで開幕した「シンガポールスマッシュ2023」に出場する卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を手にする張本選手、石川選手と戸上選手(左から)
JA全農は、今大会に出場している日本代表の12人が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、「ニッポンの食」を提供。日本卓球協会と協力し、事前に選手から希望商品を聞き取り、産地直送通販サイト「JAタウン」に掲載されている商品を中心に精米やパックごはん、インスタントごはん、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁やスープなどを提供した。今回は、2月27日からインドで開かれたWTTスターコンテンダーゴアに出場し、そのままシンガポールに入る長期間の海外遠征となる選手もいる中でのサポートとなった。
「WTTグランドスマッシュ」は、WTT各種大会の中でも最上位に位置付けられている大会で、今大会は2回目の開催。2022年の大会では男子ダブルスの宇田幸矢選手(明治大学)、戸上隼輔選手(明治大学)ペアと、女子ダブルスの伊藤美誠選手(スターツ)、早田ひな選手(日本生命)ペアが準優勝するなど、多くの選手が入賞した。
今回提供した「ニッポンの食」
JA全農の"ニッポンの食"による今年度のサポートは今大会が最後となる。1年間のサポートに対し日本卓球協会の宮﨑義仁専務理事は「海外の地でも最大のポテンシャルを発揮するために重要な要素である『食事』に対し、選手が安心してエネルギーや栄養素を取り入れることができ、選手からも喜びの声が聞こえている。食の応援も力に、日本選手団はこれからも勇姿をお届けできるよう努力を重ねたい」とコメントを寄せている。
また、Twitterアカウント「全農広報部 スポーツ応援(@zennoh_sports)」は、スポーツに関わる情報や、全農が「食」を通じてアスリートをサポートする取り組みなどを発信している。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日


































