こだわりの国産紅茶を使用「農協ミルク 国産紅茶仕立て」新発売 JA全農2023年3月28日
JA全農と子会社の協同乳業は4月3日、全農グループが展開する「農協シリーズ」の新商品「農協ミルク 国産紅茶仕立て」を発売。協同乳業から全国で発売する。
農協ミルク
国産紅茶仕立て
農協シリーズは、「農協・生産者のつながり」と「素材」や「製造」にこだわりを持って商品化し、生産者の想いや素材の価値を消費者に伝えることをコンセプトにしたJA全農のブランド。
「農協ミルク 国産紅茶仕立て」(189円・税込)は、協同乳業が国産原料や製法にこだわり展開している農協ミルク飲料シリーズの新商品で、鹿児島県産茶葉「かごしま茶」を原料とした国産紅茶と、生乳を40%使った飲みきりサイズのドリンク。国産紅茶の甘味の強くまろやかな味わいと、牛乳と素材のバランスにこだわった「農協ミルク」ならではの、クセになるやさしい味わいに仕上がった。
日本では新茶が喜ばれ、品質に関わらず二番茶以降の茶葉は生産コストに見合う取引が難しい傾向にあり、お茶農家の経営上の課題となっている。近年はこうした茶葉を、付加価値を生み出す国産紅茶として有効活用し、お茶農家の収益向上等に貢献する取り組みが進められている。
「農協ミルク 国産紅茶仕立て」は、鹿児島県産「かごしま茶」の二番茶以降を原料とした国産紅茶を使うことで、お茶農家への貢献を目指している。
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