「世界男子カーリング選手権」出場 男子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2023年4月3日
JA全農は、4月1日にカナダのオタワで開幕した「世界男子カーリング選手権大会2023」に出場するカーリング男子日本代表チームを応援。2大会ぶりの出場を「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を手に笑顔の カーリング男子日本代表(写真提供:JCA)
JA全農は、日本代表選手が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、希望をもとに出国前に「ニッポンの食」を提供。JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」の掲載商品や、全農グループ取扱い商品を中心とした精米、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁、日本茶などを提供した。
カーリング男子日本代表チームは、2022年11月に開催された「パンコンチネンタルカーリング選手権大会2022」で4位となり、同大会への日本代表チームの出場枠を獲得。1月から2月にかけて開かれた「第40回全農日本カーリング選手権大会」で優勝し、日本代表チームとして本大会への出場を決めた。カーリング男子日本代表チームの世界選手権出場は2021年大会以来2年ぶりとなる。
「ニッポンの食」を受けとったリードの小泉聡選手は「毎日試合が続くため、バランスのとれた美味しい食事はコンディション維持には必要不可欠。しっかりエネルギー補給して10日間を戦い抜きます」とコメントを寄せている。
JA全農は日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情を受け、2019年度から、全農の海外ネットワークを活用し現地での食事サポートを本格的に開始。これまでカーリング日本代表や卓球日本代表選手をサポートしてきた。
今回提供した「ニッポンの食」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































